宅建の難易度とは?不動産鑑定士など他資格との難易度比較!

こんにちは。

不動産鑑定士と宅地建物取引士のダブルライセンスの私が宅建と不動産鑑定士、そして他の資格との難易度を比較してみます。

1.宅建の難易度を説明する前に、そもそも宅建とは?

国土交通省により認められた国家資格であり、 土地や建物の取引業務に従事することが認められた資格です。
毎年10月の中旬の日曜日に実施されており、4択マークシート方式の試験です。
皆さんの身近なところでいくと、家を借りるときに不動産の仲介の店舗に相談にいきますよね?
その店舗には必ず宅地建物取引士がいます。
そして、宅地建物取引士は、部屋を貸したい人と借りたい人の仲介役なんです。
また、賃貸だけでなく、不動産の売買のときには、宅地建物取引士が仲介し、仲介フィーをもらうんです。

2.宅建の難易度は?

メジャーな国家資格と比較してみます。(☆が多いほど難しい)

司法試験(弁護士)   ☆☆☆☆☆ (三大国家試験)
公認会計士       ☆☆☆☆☆ (三大国家試験)
司法書士        ☆☆☆☆☆
不動産鑑定士       ☆☆☆☆☆ (三大国家試験)
土地家屋調査士     ☆☆☆☆
1級建築士        ☆☆☆☆
マンション管理士    ☆☆☆☆
簿記1級         ☆☆☆☆
中小企業診断士     ☆☆☆☆
宅地建物取引士     ☆☆☆
簿記2級         ☆☆☆
2級建築士        ☆☆☆

こうしてみると一見簡単な資格なのでは?と思われる方もいるかもしれません。

たしかに勉強すれば誰でも受ける資格と言っても過言ではないと思いますが、逆に言うと勉強しないと容易には合格することはできません。

実際に私も1年目の受験の際に、油断して勉強を怠っていたため、不合格となった経験があります。(恥ずかしくてあまり他言したくないのですが、、、笑)

上記はあくまで私の主観なので、参考程度にとどめて頂ければと思いますが、大きく外れていることはないかと思います。

いずれにせよ、宅建を受験しようと思う方は、ある程度の覚悟をもって挑戦することをオススメいたします。

今後も皆さんに有益な情報を提供していきます。

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