【短期合格】中小企業診断士2次試験の勉強方法を解説!独学合格も可能!その3

こんにちは。

 

前回までは、1事例30分勉強法について説明したました。

 

お見逃しの方はこちら

 

さて、今回は中小企業診断士の2次試験の事例問題の本文を読む際に、どこに気を付けて読めばよいのかについて説明していきたいと思います。

 

結論から言うと、「SWOTと課題に着目する!」です。

 

中小企業診断士の2次試験の事例問題の題材は、何かしら課題を抱えている企業がピックアップされています。

 

したがって、「課題」にフォーカスして設問が組まれていることが非常に多いです。

 

また、SWOT分析をすることの意義について、上記の課題とも密接に関連しているのですが、課題を解決するにあたって、その中小企業の強みを活かしたり、弱みを克服したり、機会に対応することが必要になるんです。

 

よって、SWOT分析なくして、課題解決の提案をすることは不可能と言っても過言ではないでしょう。

 

では、具体的にどのような作業によって、課題の発見やSWOT分析をするのかというと、試験時間中は非常に時間がないので、私の場合、なるべく最小限の作業で済むように工夫していました。

 

本文を読む際に、本文の右側に印をつけていくんです。強みの文章があったら、アンダーラインを引いて、文章の右側に「S」の文字を書きます。弱みを見つけられたら、アンダーラインを引いて、文章の右側に「W」の印をつけます。また、課題となりそうな文章を見つけたら、該当文章にアンダーラインを引いて、文章の右側に「カダイ」と印をつけて、解答編集用の白紙に課題となる事項を箇条書きで列記していくんです。ちなみに、課題という漢字は、書くのに時間がかかるので、私の場合、カタカナで「カダイ」と書いていました。

 

また、課題の場合に、なぜ解答編集用の白紙に箇条書きでわざわざ書き出していくのかというと、中小企業診断士2次試験の設問は、ほとんどの場合、課題や問題を解決するような設問となっていることが非常に多いからです。

 

なので、課題や問題点に列記することで、見落としをなくすことができ、行き詰ったときに、まだ解決していない課題や問題点を見直すことで、解答を思いつくということもあり得るんです。

 

非常に基礎的なことのように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と問題を解いていたら忘れがちなんです。

 

今日は以上です。(続き(勉強方法その4)はこちら)

 

何か質問があれば、コメントまでどうぞ!

 

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