【初心者必見!】減価償却費とは?計算方法も分かりやすく解説!

今回は、減価償却費について解説いたします。

まず、減価償却とは何かご存知でしょうか?会計基準では、下記のように定義されています。

■減価償却の定義

減価償却とは、「有形固定資産の原価を使用できる各会計期間に、あらかじめ定められた一定の計画に基づいて、計画的・規則的に配分するとともに、同一価額だけ資産価額を減少させてゆく会計手続き」をいいます。

定義だけでは、非常にイメージしづらいかもしれませんので、ざっくりと説明します。

例えば、100万円の設備を購入したとしましょう。この設備を10年間、残存価値0円で減価償却する計画を立てたとします。ちなみに残存価値とは、減価償却し終わった後にいくらの価値が残っているかを表しています。

この場合、各会計期間に計上する減価償却費は下記のように計算します。

(取得原価100万円 - 残存価値0円)÷ 10年 = 減価償却費10万円

よって、この設備の毎期計上しなければならない減価償却費は10万円ということになります。

なんとなくイメージできましたか?

■減価償却を行う理由

そもそも、なぜ減価償却をするのでしょうか?

有形固定資産は営業活動に使用されており、経済的価値を減少させて収益獲得に貢献しているといえます。

しかし、その経済的価値の減少を具体的にいくらか把握することは難しいです。

したがって、有形固定資産については、その減価を仮定して減価償却により費用配分がなされるんです。さらに、この費用配分に恣意性が介入しないように、計画的・規則的な減価償却を行うんです。

■減価償却費の計算方法

さて、減価償却費について理解したところで、次は、減価償却費の計算方法を説明していきます。減価償却費の計算方法には下記方法があります。

①定額法

定額法とは、固定資産の耐用期間中、毎期均等額を減価償却費として計上する方法をいいます。

②定率法

定率法とは、固定資産の耐用期間中、毎期期首未償却残高に一定率を乗じた減価償却費を計上する方法をいいます。

③級数法

級数法とは、固定資産の耐用期間中、毎期一定の額を算術級数的に逓減した減価償却費を計上する方法をいいます。

④生産高比例法

生産高比例法とは、固定資産の耐用期間中、毎期当該資産による生産又は用役の提供の度合いに比例した減価償却費を計上する方法をいいます。

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