毎度記事を読んでいただきありがとうございます。
不動産鑑定士と中小企業診断士を掛け合わせて、私は鑑定診断士という名でツイッターをしています。
それはさておき、今回の記事は、不動産鑑定士と中小企業診断士の資格を取得したからと言って転職に有利かどうかについて記事を書いていきたいと思います。
皆さんは不動産鑑定士だったり、中小企業診断士といった資格を取得したからと言って転職に有利だと思いますか?
結論から言えば、有利になります。
これは確かです。
もし、みなさんが人事担当で、同じような人が2人いて、どちらを採用するか迷ったとき、一方は不動産鑑定士や中小企業診断士の資格を持っていて、もう一方は無資格ならどちらを採用しますか?
答えは明らかですよね。誰でも前者を採用すると思います。
しかし、ここで勘違いしてはいけないことがあります。
それは、資格はあくまでツールに過ぎないということです。
これが意味するところは、資格を持っていて転職に有利だったとしても、あまりその人の成功や能力に関係ないということです。
能力に関係ないというのは、言い過ぎかもしれませんが、成功のための重要なファクターではないのです。
あくまで、成功のためのきっかけに過ぎないのです。
それでは、何が重要かというと、その人の行動力だったり、信念といった、人間の本質的なところでしょう。
難関資格の人に見られる傾向として、あまり外交的ではない人が多い印象です。
それは、資格さえあれば、なんとか社会人としてやっていけるだろうという人や、そもそも人間関係が嫌だから知識を武器にしたという人などさまざまです。
しかし、そんな資格をもっていてもいなくても成功する人は成功します。
孫正義さんが資格を持っているでしょうか?
ホリエモンが資格を持っているでしょうか?
たぶん持っていないですよね。持っているかもしれませんが…
少なくとも、資格で成功している人ではないと思います。
イチローが愛用しているバットを使用したら、あなたはメジャーリーガーになれますか?
絶対に無理ですね。
逆にイチローが普通のバットを使ったからと言って、全くヒットを打てないのでしょうか?
打率が多少落ちるとしても、全くヒットを打てなくなることはないでしょう。
つまり、資格にも同じことが言えるのです。
資格を取得することが目的になっている人や資格を持っているからすごいと勘違いしている人が非常に多いです。
資格はあくまでツールであり、それをどのように使うかが重要であるかを認識するべきでしょう。
ただ、チャンスが広がることは間違いありません。
なので、皆さんも頑張ってほしいです。
私は、不動産鑑定士と中小企業診断士を取得しており、そのノウハウをこのブログで皆さんに伝えています。
皆さんの成功のきっかけを提供できるように記事を書いております。
今後も皆さんのお役に立つ記事を書いていきますので、よろしくお願いいたします。
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