賃貸物件を検討するとき、なるべく安い物件を探したいという人は多いのではないでしょうか?
同じ賃貸物件でも引っ越しの時期によっては、安くなる場合があるんです。
■賃貸物件の一番安い時期は?
ズバリ、7~8月の夏場がねらい目です。
なぜ、7~8月の夏場がねらい目かというと、この時期は引っ越す人が少ないからです。
多くの企業の場合、人事異動はの時期は、3~4月頃ですよね。
なので、引っ越しをする人が少ない7~8月頃は、大家さんとしては、引っ越しする人が少ないので家賃をやや抑えたり、敷金、礼金を低めに設定することがあるんです。
企業の人事異動に伴う転勤の場合、企業が敷金や礼金、引っ越し費用を負担することが多いので、大家としては敷金、礼金を高めに設定してしまうんです。
ただし、注意しないといけないのは、7~8月は引っ越しする人が少ないので、出回る物件数はどうしても減ってしまいます。
したがって、自分が希望する立地や設備を備える物件を見つけられる可能性も低くなってしまいます。
企業の人事異動でないのであれば、物件を優先するか、お金の面を優先するかちゃんと考える必要がありますね。
■引っ越し費用を少しでも安くしたい方へ
賃貸物件の条件だけではなく、引っ越し費用も安くしたいというのは、当たり前ですね。
引っ越し費用が安くなる時期は、賃貸物件の安くなる時期とリンクする傾向があります。
当然、引っ越す人が多くなる時期は、引っ越し費用の値引きというのは難しいですよね。
そこで、複数の引っ越し業者に見積りをとることをオススメします。
複数の引っ越し業者の見積りを比べて、安いところにお願いすると良いでしょう。
また、引っ越し業者と引っ越し日を決める際には、引っ越し業者が暇なタイミングでお願いすると安くなることがあります。
引っ越し業者としては、引っ越し業務の平準化をしたいはずなので、なるべく忙しい時期の引っ越しを暇な時期にして、繁閑の差を小さくしたいと考えているんです。
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