必見!働きながら不動産鑑定士、中小企業診断士に合格した方法

働きながら不動産鑑定士、中小企業診断士になったズーヤンです。

今回は働きながら受験勉強をする方向けに私が働きながらどうやって勉強の時間を確保したのか?実際の勉強時間についてご紹介します。

不動産鑑定士と中小企業診断士は決して簡単ではない資格です。

むしろ難関の部類に入るのではないでしょうか?

特に不動産鑑定士は、仕事を辞めて受験勉強に専念している受験生が多い上に、暗記することが膨大にあるため、働きながら合格するのは、非常に難しいです。

はっきり言って死ぬ気でやらないと、受験専念組には勝てません。

一方、中小企業診断士は難関資格であることに変わりないのですが、サラリーマンが受験してることが多いので、割とフラットな条件で勝負することができます。ただし、難関であることには変わりないです。

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働きながら不動産鑑定士試験に合格

まず、不動産鑑定士の受験について話していきます。

不動産鑑定士試験の難しいところは、内容を理解すること以外に、暗記量が非常に多いことが挙げられます。

逆に言うと、内容を理解した上で暗記さえすれば、まず間違いなく上位にいけます。

そこで、私がとった作戦は、ラスト5ヶ月で一気に暗記作業を行い、それまでは理解作業に集中するという方法です。

①理解作業⇨問いの内容、解答の内容を理解し、本質的なことを落とし込む作業(ただし、この時点で暗記してなくてもOK)
②暗記作業⇨鑑定評価基準、会計基準を書けるように暗記する作業

ちなみに、私は2月いっぱいは、会社の昇進試験のために、1ヶ月間全く勉強していませんでした。

ただ、内容は理解していました。

年間におけるスケジュールを示すと次のとおりです。

10月〜1月
理解作業、平日は1日に2時間くらい勉強、休日は1日3〜4時間くらい勉強

2月
会社の昇進試験勉強(この期間鑑定士の勉強は皆無)

3〜7月
暗記作業、平日は5〜6時間、休日は10~12時間

試験直前一週間
年休を取ってラストスパート

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さらに分かりやすくするために、平日の1日のスケジュールも書いておきます。

7時〜8時 勉強
8時 出勤
9〜12時 仕事
12〜13時 昼休み、勉強
13〜18時 仕事
19時 帰宅
19時 〜1時 勉強

基本的にはこのスケジュールで5ヶ月間勉強しました。

ちなみに私はお酒が大好きなのですが、試験前5ヶ月間は一度もお酒を飲みませんでした。

お酒好きなら分かるかと思いますが、お酒を我慢するのはしんどいですよね。

でも絶対に合格したいという気持ちでなんとか我慢することができました。

働きながら受験するにあたって、最も重要なのは、小手先の手法ではなく、「本気になること」ではないかと思います。

逆に言うと、本人が本気にならなければ、ネットでどんな手法を見たところで、結果は出ないと思います。

私がよく見る不合格者の特徴としては、受かる勉強方法にばかりフォーカスして、行動が伴っていない人が挙げられます。

雑談している暇があれば、勉強する。スマホを見ている暇があれば、勉強する。歩きながらボーっとする暇があれば、暗記作業をする。

寸暇を惜しんで勉強できるかどうかが成功の鍵です。

つづき(心構え、スケジュール管理)はこちらの記事をみてください。

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