士業はAIに代替されるのか?不動産鑑定士と中小企業診断士が大胆予測!

士業とAIの未来とは?

最近は、AI(人工知能)やら、AR、VRなど様々なテクノロジーが発展してきています。

それに伴い、現在の職業に影響があるのでは?との声が多数聞こえてきます。

特に、AI(人工知能)については、多くの職業を代替すると言われています。

私のような不動産鑑定士も例外ではなく、士業の90%はAI(人工知能)に代替され、士業は駆逐されてしまうとの意見も多数あります。

しかし、本当にそうなのでしょうか。

私個人の意見としては、AIについて悲観的になるべきではないと考えています。

むしろ、士業はAIと協働することで、パフォーマンスをさらに向上させることができるはずです。

士業の現状を知る人は多くないかもしれませんが、大企業と比較するとIT活用が遅れており、労働集約的なビジネスとなっているのが現状です。

私が不動産鑑定機関で働いていたときも、労働時間が非常に長く、残業の嵐でした。

しかし、すべての仕事が必要だったわけではなく、本当に人間が考えなければならない思考という仕事は、半分くらいの時間でできるのではないでしょうか。

したがって、ITをうまく活用すれば、労働時間を減らすことができ、AIを活用することで飛躍的に労働時間を減らすことができるようになるでしょう。

 

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AIで労働時間が減ると何が良いのか?

ただ単に仕事が楽になるだけではありません。

AIにより労働時間を削減した分を、人間にしかできないようなクリエイティブな時間に充てることができます。

クリエイティブなことでなかったとしても、趣味に全力で力を注げるようになります。

さらに、これからの時代は、より一層趣味が仕事になりやすいような世の中になると言われていることを踏まえると、AIの発展は我々士業にとって、歓迎するべきものだということがご理解いただけると思います。

 

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実は今までもテクノロジーによる代替で世の中は発展してきた!

実は、AIにより職業が代替される前にも、多くの職業がテクノロジーの発展により消滅してきました。

例えば、飛脚は自動車やバイク、自転車の登場により消滅しました。

農機具を引っ張るための牛も、トラクターに代替されました。

このように、これまで職業が消滅しているものの、現代人は職業がなくて困っている人がいるわけではありません。むしろ、人が足りていないです。

以上のことから、士業の皆様はAIの登場を悲観的に捉える必要はありません。

むしろ、より人間らしい仕事に集中して、豊かな人生を実現できる可能性があることを喜びましょう。

 

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