日本政策金融公庫の融資審査通過率100%!3つのポイントを伝授!

日本政策金融公庫は、新創業融資制度や中小企業経営力強化資金など、個人事業主や中小企業に対する融資を積極的に行っています。また、新創業融資制度や中小企業経営力強化資金は無担保・無保証人で融資申し込みをすることができることから、これから創業する人で資金調達が必要な人にはありがたい制度ではないでしょうか。

今回は、そんな日本政策金融公庫の融資審査率を100%にする3つのポイントを伝授しようと思います。

①小口融資から開始!長期的な付き合いをしよう!

日本政策金融公庫は、創業者や起業家に対して融資をするような制度を数多く整備しております。

特に、これから創業する人であれば、新創業融資制度を活用するのをオススメしています。

また、事業開始後2期を過ぎてしまったけど融資を受けたい人であれば、中小企業経営力強化資金を活用することで融資を受けることができます。

さらに、若手や女性、シニアの起業家であれば、女性、若者/シニア起業家支援資金を活用するという選択肢もあるのです。

しかし、このような様々な制度を整備している日本政策金融公庫とは言え、初めて融資を受ける人に対して、融資審査を易々と通してくれるという訳ではありません。

逆に、一度融資を受けて、ちゃんと借入を返済した実績があれば、2回目以降の融資についても審査がスムーズになります。

したがって、日本政策金融公庫から融資を受ける場合には、長期的な付き合いを前提にするべきでしょう。

初めから多額の融資を受けるのは難しいので、信頼関係を構築するという意味で、金額の少ない融資を一度受け、借入を返済した実績をつくっておいた方がよいでしょう。

 

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②審査担当者が行内で説明しやすいように支援しよう!

融資を受けるときには、窓口では審査担当者が対応をしてくれることとなります。

その際、審査担当者は、上司に対して融資申し込みの内容を説明することとなります。

しかし、審査担当者が融資申し込みをした事業内容を理解しているとは限りません。

したがって、融資を受ける場合には、審査担当者が行内で説明しやすいように支援する必要があるということです。

例えば、創業融資を受けるときには、創業計画書を作成することとなります。しかし、創業計画書の添付資料として事業計画書、月次資金繰り表を添付するようにしましょう。これらの資料を添付することで、審査担当者が行内で説明する内容に説得力が増し、融資審査率をアップさせることができるでしょう。

 

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③日本政策金融公庫とつながりのある人から紹介してもらおう!

3つ目のポイントは、日本政策金融公庫とつながりのある人から紹介をしてもらうことです。

日本政策金融公庫の審査担当者は、初めて融資申し込みをする人に対して信頼感はありません。

しかし、日本政策金融公庫から信頼されている融資の専門家などに紹介をしてもらうことによって、日本政策金融公庫の審査担当者が見る目は多少マシになります。

必ずしも紹介が必要という訳ではありませんが、少しでも融資審査率をアップさせるには、紹介してもらう方がよいでしょう。

 

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