日本政策金融公庫は、国100%出資の金融機関です。
この日本政策金融公庫は、創業支援に関する融資制度を充実させています。
起業家であれば、創業時に資金が必要になるので、資金調達をしなければなりません。
そこで日本政策金融公庫の創業支援に関する融資制度について紹介したいと思います。
創業支援
日本政策金融公庫の創業支援に関する融資制度には、以下のようなメニューがあります。
- ①新規開業資金
- ②女性、若者/シニア起業家支援資金
- ③生活衛生新企業育成資金
- ④新創業融資制度
- ⑤資本性ローン(今回は割愛)
それでは、各融資制度について詳しく見ていきましょう。
①新規開業資金
新規開業資金は、新たに事業を始める方またはおおむね事業開始後7年以内の方が利用できる融資制度です。
◆制度概要
②女性、若者/シニア起業家支援資金
女性、若者/シニア起業家支援資金は、女性または35歳未満か55歳以上の方であって、新たに事業を始める方または事業開始後おおむね7年以内の方が利用できる融資制度です。
◆制度概要
③生活衛生新企業育成資金
生活衛生新企業育成資金は、生活衛生関係の事業を創業する方、または創業後おおむね7年以内の方が利用できる融資制度です。
◆制度概要
④新創業融資制度
新創業融資制度は、新たに事業を始める方、または事業開始後で税務申告を2期終えていない方向けの無担保無保証人の融資制度です。
◆制度概要
日本政策金融公庫の創業支援に関する融資制度は上記のとおりです。
起業家の皆さんであれば、知っていて損はない制度ですので、起業時の資金調達手段として是非検討してみてはいかがでしょうか。
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